新番組!上田麗奈のひみつばこ始まった!上田麗奈Newアルバム【Empathy】がおすすめな理由 その4。うえしゃまの「とぅとぅ~る~♪」
🔘明るさもある、変な曲。とぅとぅ~る~♪ティーカップ♪🔘
おはようございます。こんばんは。
今日も元気なごーすとです。
そういえば3月31日(火)から「上田麗奈のひみつばこ」っていうラジオ番組が始まりますね!
文化放送で!
ラジオってスマホとかで聴けるのかな、、
と調べてたらスマホで専用アプリがあって、それインストールすれば普通に聴けるみたいですよ!!
「超!A&G+」ていうアプリですよーー!!
最近ではTVアニメ「ダーウィンズゲーム」のシュカ役や「鬼滅の刃」カナオ役。
今後も映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のギギ・アンダルシア役や、Netflixオリジナルアニメシリーズ「日本沈没2020」でも主人公の武藤 歩役などで大活躍予定のうえしゃまこと上田麗奈さん 。
なかなかに多忙をきわめておりそうですがそんな中、こだわりを持って制作されたアルバム【Empathy】
今回もアルバムの感想などをつらつら書こうかと思います。
Fallingからティーカップ
まずは不思議で幻想的な感覚におちてしまいそうなインストナンバーFalling。
作曲は石川智久さん。
【あまい夢】から【ティーカップ】の世界への橋渡しをイイ感じで担う事ができてると思いますよ!
トゥッ トゥッ トゥッ トゥッ トゥッ トゥッ♪
とぅとぅる~♪
いいねいいね。
前作RefRainの名曲【車庫の少女】にでてくるフレーズ
とぅ~るる~るっとぅ~る~♪
を彷彿とさせる感じ。
ノリは全然ちがうけどね。動画の9分45秒あたりです。
車庫の少女はとりあえずめちゃくちゃオススメですよ!
上田麗奈 / Debut Mini Album「RefRain」試聴動画
タマにでてくる彼女のトゥルトゥル系は三度のメシより大好物です。
Fallingでタイムスリップしたその先は、、、
ティーカップ
作詞:安藤紗々さん
これはとにかくノリが不思議な曲で、つかみどころが無くフワフワしてる。
自分のなかでは「ティーカップ」という言い方もできるけど「風船」みたいな曲ですね。
「人を愛するのも人に愛されるのも怖いから、ずっと殻にとじこもっちゃって、出口もなくグルグル回ってる」っていう歌詞らしく、それでティーカップっていう事なんですね。
次の「きっと、また。」もそうだけど、ネガティブなとじこもっちゃう感じの歌が続きますが、筆者はけっこう好みでむしろ大好きですよ。
自分で言うけど、ちょっと変なんですw
これまでの曲と同じくR&Bベースのポップスですが、雰囲気はガラリと変わりますよね。
なので【あまい夢】と【ティーカップ】の間にFallingが入ることによって、いい流れが作れててこの辺りは「上手いな~」と感じましたね。
このティーカップは初めて聴いた時からあまり印象は変わってないですねえ。
「お、リズム感といい変わったサビへの入り方といい、クセのある変な曲きたなー!」
という印象でしたよ。
うえしゃまも「曲調としては明るさもあって、なおかつ変な曲にしたかった」
らしくて、適任そうだという事でMONACAの広川さんにお願いしたらしいですね。
「歌に関係なく常に揺れているような不安定なリズムにしたいので、上田さんもリズムにあわせなくていいです。不安定で」って言われたらしいですけど、何気にむづかしいですよね~w
たしか「少しリズムに対してもたつきぎみで歌った記憶がある」と発言してましたよ~
あーーー!なんとここで、
「上田麗奈のひみつばこ」
が始まりましたよ~!祝!
88888888🎉
めでたいですねえ
今うえしゃま、がんばって一人で喋ってるのを聴きながら作業してますよ!
ホントは始まる前に作業終わらしたかった
\(>_<)/
あとは、Rチャンネルでチャカチャカ鳴ってるギターの軽快なカッティングがけっこう好きかもしれない。
ギターもその他の上もの楽器も、全体的におしゃれでジャジーな演奏が魅力的な一曲となっておりますよ!
それでいてトリッキー。
まさに狙い通りの「明るさもありつつ変な曲」に仕上がってるんじゃないでしょうか!?
ということで【いつか、また、、】について書くのは次回ということにします(^^;
のらりくらりですが、今回もありがとうございました(^o^)
上田麗奈ことうえしゃまの魅力が少しでも多くの人に伝わればいいなと思っております!
それでは、また!
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詩の世界って深いな~っていうお話。上田麗奈ことうえしゃまの【Empathy】がおすすめな理由。号外。
🔘詩の世界ってむずかしい🔘
こんにちは、こんばんは!
ゴーストリコン、いや、ゴーストです。
ここ最近は上田麗奈さんの【Empathy】
を聴いた感想などをずっと書いているんだが、いや~
詩って難しいですね(^^;
っていうのも筆者はいつも音楽聴くときはあまり歌詞を気にしないというか、そんなに「歌詞」は重要視してなかったんですね。
しかしPS4のゲームでカリギュラオーバードーズというゲームが目にとまって、PVか何かを見たのかな?
PVそのものもカッコいいし好みだったけれども、それ以上にBGMに心奪われまして。
ソーン曲【Distorted Happiness】と挿入歌【Cradle】とかだったと記憶してるんですが(曖昧)とにかく曲がカッコ良くて、
「何だ、この曲は。そして誰が歌ってるんだ?」
とすごく気になって夜も八時間ぐらいしか眠れなくて、、orz
そして色々調べてみると、ストーク曲【Love Scope】がめちゃくちゃ自分好みで。
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て事でカリギュラオーバードーズきっかけで上田麗奈さまの素晴らしさに気付きハマっていくのであった。
カリギュラオーバードーズのサントラ記事もあるのでよかったらどぞ!
ちょっと話がそれたので戻していくと、その流れでうえしゃまの音源も徐々に聴くようになるんですが、彼女の音楽は歌詞も含めた「感情表現の豊かさ」に特徴があると自分的には思う。
それはカリギュラの「μ」として歌っているときから思っていて、プロの声優さんとしての経験がなせる業なのかも。
そしてインタビュー記事など読んでても、「歌詞の中のひとつひとつの言葉」をとても大事にしていて、うまく(ミスなく)歌うことよりもそういったひとつひとつのニュアンスや「感情表現」といったことに重点を置いてるのかなと感じます。
なので、レコーディングでもあえて少し不安定なボーカルテイクを使ったりして。
少しぐらい不安定な部分あったとしても、「伝わるか、響くか」というところを優先して使っていくみたいな。
そう、Empathy収録の【いつか、また、、】で聴ける表現力とかは、個人的に今作でいちばん気に入ってる部分です。
この曲に関しては次回あたりに書きたいと思うので、よければまたお願いします!
筆者が好きになるボーカリストさんはこういったタイプの方が多いのは、偶然ではないんでしょうなー。
・壮大なかんちがい
気がついたらまた脱線してたwすいません。
冒頭の「詩ってむずかしい」って事について書いてきます。
実は前回の記事でとりあげた【あまい夢】の歌詞なんですが、作詞されたORESAMAさんの思惑と自分の解釈がまったく違っていて。
後でよくインタビュー記事読み返してたらきづいたー(^^;
歌詞の内容については過去記事に訂正いれて軽く追記しとくかもですので、ここでは
触れずにおくとして。
一応過去記事をペタリと。
最近発売された「声優グランプリプラス ファム」という雑誌の特集記事によると、
やっぱりMVの映像にはあえて「彼氏と彼女」みたいなニュアンスを出していて、元々の歌詞の意味とは角度を変えてるみたい。
「そのうえで、影がある部分は残しつつ、解釈が広がることでまた新しい【あまい夢】ができたみたいで嬉しかったです!」
ってうえしゃま仰ってたので、そういう解釈もアリってことなんですね!
今後も自分なりの視点でこういう記事かいていけたらと思えて筆者も嬉しかったですよーーー。
まー「発信する側」と「受けとる側」それぞれの想いと解釈が重なって、時に別のストーリーが生まれて、みたいな。
そこまで来て初めて曲が完成するのかなーとか、
いやいや、むしろ曲に「完成」なんてものは無いのかもなーとか考えてみたり。
何か面白い世界だなーとつくづく思って今回の記事かきました(*^ω^)
またまた御一読ありがとうございました❗
次回はたぶんうえしゃまのアルバムについてかな?
では、また会いましょう(^-^)/
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上田麗奈Newアルバム 【Empathy】をオススメな理由 その3。「華やかに色づいた世界」も「あまい夢」さえも見せてくれる
🔘あまい夢までみせてくれる🔘
こんにちは、こんばんは(^-^)/
*2021年8月追記分です!*
2021年10月5日に待望のライヴBlu-ray『上田麗奈 1st Live Imagitation Colors』が発売されます!すごくすごく待ってたので楽しみですね!
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さて今回も引き続きの上田麗奈ことうえしゃまのNewアルバム【Empathy】について書いていこうとおもいます。ハイ。
ファンの皆さんはCDが削れるほどすでに聴いてるかもってところですが、人によりいろいろ感じ方も違うことだし、「自分はこの曲にはこういう意見あるけど、また違うんだなあ!」とかそういう風に読んでいただくのも、また一興かとおもいますよ。
もちろんまだ聴いたことなかったり、ちょっと興味あるんだけどーって人はおおいに参考にしてくださいませ。
さて、前回はトラック1【アイオライト】が上田麗奈さんにとっては初のフルオリジナル作詞という事もあるので、結果的にアイオライト特集みたいになりました。
とりあえず続いてトラック2の【あまい夢】
の感想などからいきますね。
この曲の作詞・作曲はORESAMAさんです。
あまい夢
Aメロ~サビまで歌詞を見ながら最初聴いたとき、これはまたいさぎよい程にストレートな歌詞だなと思いました。
まあ、男目線の(たぶん)ラブソングなんだけど、彼は彼女がめちゃくちゃ愛おしすぎてたまらないんだな!ていう(^^;
でもサビ前とサビにかけて終始シャイなひとがらが全面にでてて、微笑ましい。
そしてサビの最後ではとても綺麗にまとまってますねえ。
まぼろしみたいに、信じられないほど幸せってそうそうないですねw(後ほどコレが、作詞ORESAMAさんの書いた意味とは違ってることが判明します。詳しくは別記事にて!)
いいな~
「ちょっとまったぁ~!」
ここで朗報です。
うえしゃま本人とそんな「あまい夢」がみられる、まぼろしのような
あまい夢VR ミュージックビデオ
(すいません、普通のPVです。暴走しました。でも見てもらったら意味がわかるかとおもわれます)
【甘い夢】MV
どうですか!あまい夢、みれましたでしょうか?
とまあ歌詞についてはホントにストレートな恋愛ソングで、タイトル通りのほんわかキュンキュンな歌詞となっておりますよ。
サウンド
R&Bを基盤としたロックポップスという路線はトラック1の、アイオライトと同じだけど、少しけだるい雰囲気をまとっていた(いい意味でね)アイオライトに対して、あまい夢はノリノリでよりグルーヴィな曲調ですね。
そのあたりを意識してアイオライトと聴き比べ、比較してみると、まるで歌詞の主人公の心情をあらわすかの如くでおもしろいですよ!
曲の構成こそ特別変わった点はなくノーマルなんだけども、終始曲全体をグイグイひっぱってるリズム隊(特にベースかな)が特徴的で、聴いていて気持ちいい。
そしてベースはテクニカル。
全編とおして非常に休符が効果的に使われていて、歯切れの良いメリハリの効いたベースプレイを聴くことができる。
「弾かない」「音を出さない」事の大事さを気づかせてくれますよー。
リズム隊のあそび心。おどり、歌うベース
1回目のサビが終わって、2回目のAメロからバッキングパターンが変則的になりますねー。Aメロではベースとドラムの休符をだいた~んに使った、リズム遊び的なパートがでてきます。
曲中でいいフックになってて、こういうのは面白いですよね。
バンドでいえば東京事変あたりがこういうのやってそう!
音数こそ少ないものの、ライブとかではけっこう難しかったりしますよね~、こういうのは。
いや音数少ないからこそのムズさか。
で、2回目のBメロでは先ほどの鬱憤を晴らすかの如くベースくんはおどり、歌い、楽しげでメロディアスなフレーズを聴かせてくれますよ。
とまあ、あまい夢もアイオライトも、上田麗奈さんのアーティストキャリアにとってもアルバム【Empathy】にとっても特別な曲たちであり、今後も大事にされていくのではないでしょうか。
ライブで聴きたいな~\(>_<)/
「いつか、また。」とか、
最高でしょうなあ、、DVDとか出してください!
※10月にとうとうライヴブルーレイ発売です!今すぐ予約を~
そしていつか関西方面、来てください!
では、次回また!いつか、また!
またまたありがとうございました!
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上田麗奈Newアルバム「Empathy」をオススメな理由 その2。「華やかに色づいた世界をみせてくれる②」
🔘色づけ世界【アイオライト】🔘
さて、毎日いかがお過ごしでしょうか。
筆者は毎日「Empathy 」を聴きながらグダグダ過ごしておるわけですが、まだ書き足りないので上田麗奈ことうえしゃまのEmpathyについて書いていきます。
過去記事みてくれた人も、そうでない方も、貴重な時間をさいて見てくれたなら幸いでございます。
あと前回貼ってなかったYouTubeのティザー映像を貼り付けときます。
CD発売前に公開されてた短い動画です。
どうですか!?けっこう雰囲気でてて良いですよね~☆
これだけだと「どんなアルバムなんだろー!」ってワクワクしましたよ!
アイオライト
じゃ、とりあえずMVです
1曲目からけっこうポップな曲調で【アーティスト上田麗奈】としては、また新しいトビラを開けたんじゃないでしょうか。
作曲は【LUCKY TAPES】のKai Takahashiさんです。
まず触れとかないといけないのは、この【アイオライト】とトラック10【Campanula】は上田麗奈さんが「初めて0から1を作り出した作品」という事ですね。
ちょっと話は1stアルバムのRefRain制作時にさかのぼります。
このRefRain、作詞が全曲「上田麗奈」となっているんですが、厳密には松井洋平という作詞家さんがまずベースとなる詩を書いて、それを上田麗奈さんが自分の言いたい事や伝えたいニュアンスに変えていって(結果6割ぐらいはうえしゃまオリジナル) 完成という特殊なやり方だったみたいですね。
つまり「0から1」を作り出したのは作詞家の松井さんなんです。
この時の上田麗奈さんにはどうしても「0から1」を作り出すことが難しかったとインタビューで言っていますね。
で、アイオライトとCampanulaが初めて彼女が「0から10」を作り出した歌詞になります。わい( ≧∀≦)ノ
上田麗奈 / Debut Mini Album「RefRain」試聴動画
詩に関して言うと、前作RefRainの時より更に人間味溢れるというか、素の上田麗奈さんの想いが出てると思いましたよ。
この詩の主人公の目の前にはとてもきらびやかで、すごく魅力的に見える世界が広がってはいるんですね。きっと。
ただ、今の自分はとても不器用でというか何というか、そういう世界にポンと飛び込んでうまくやれる自信もないし、そういう良いビジョンも見えない!
みたいな。
それでもそういう世界に飛び込んでいって、
失敗とかもしながらも進み続けると、
やっぱり綺麗な色が広がっていて、
気が付くと周りには助けてくれる仲間もいて、
ひとりじゃないんだ!
もっといろんな景色がみてみたい!
うまくまとまってるかわかんないけど、概ねそういうかんじの歌詞なのかな~と思っております。
ちなみにサビ直前の歌詞の部分は、上田麗奈さん自身が普段何かうまくいかないな~っていう物事があった時とかに「よく心の中で呟いてるかも」っていうセリフみたいなことをおっしゃっていたような。
とにかく良くも悪くも背伸びしすぎない、
等身大のうえしゃま
な感じが素敵な歌詞だと思います。
サウンド
サウンド的にはR&Bを基盤とした、リズミカルなロックポップスですね。
春らしい明るめの音色が多く使われていて、トランペットやサックスが
曲に効果的に色彩感をあたえており、サビアタマの歌詞にふさわしいカラフルなサウンドに仕上がっていますね~。
それでいてカラッと明るい歌詞というわけではなく、少しネガティブな
アンニュイ?なかんじの歌詞とメロディーなのがまたイイですよね!
ギャップがイイ。
アイオライトは曲としてはシンプルなんだけども、スルメ曲的なところが自分にはあって、最初聴いた時よりある程度聴き込んだ今の方がよいところが見えてきて、
ドンドン好きになってきましたよ!
#74「わたしたよ!」
— 上田麗奈のひみつばこ (@himi2bako) 2021年8月24日
今日も #ひみつばこ の放送ありがとうございました。色んな人にCDを渡した上田さん。渡している本人がちょっと恥ずかしそうでちょっと嬉しそうでした(笑)そして、急に始まった新コーナー!「こら!」果たしてどうなるかはわかりませんがメールお待ちしています!#agqr pic.twitter.com/WRYKibJeXR
では今回はこのへんで、
またよろしくお願いいたします!
ありがとうございました(^o^)
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上田麗奈Newアルバム「Empathy」をオススメな理由。「華やかに色づいた世界」を見せてくれる
🔘「声優」ならではの手法で彩られた意欲作🔘
今回は久々に心から「書きたい」と思う題材でてきたのでいきます。
声優 上田麗奈さんの2ndアルバム「Empathy」です。
2020年3月18日 めでたく発売されまして、けっこう聴きまくっております。
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1枚目のアルバムは「RefRain」というタイトルで2016年12月21日に発売されていますよ~。
上田麗奈 / Debut Mini Album「RefRain」試聴動画
このRefRainは彼女のデビューミニアルバムであるが、「アーティストデビュー作」とは思えないくらいに洗練された良いアルバムなので、今回Empathyを好きになってまだ聴いてないよーって人はぜひぜひ聴いてみてください!
独特な空気感の漂う作風で、いわゆる「アニソンシンガー」さんとは一線を画す感じがあり、よりアーティスティックな方向性の作品だと思います。
それは今回のEmpathyでも、同じ感想を抱きました。
ただEmpathyでは、この「独特な透き通るような空気感」+「少し不器用な等身大の上田麗奈さん」という感じが個人的にはしました。
声優としてこの数年間でいろんなキャラと向き合ってきて、様々な経験をして、声優としてもアーティストとしても1ランク上のステップにきた。
その経験がEmpathyに還元されて、より彼女の世界観みたいなのが広がったのかなと思いました。
とはいえ、「広がった」だけで【一本芯の通った上田麗奈の世界観】はまったくぶれていない。
そういうのは好き。
とりあえず1曲目「アイオライト」PV です!
この【アイオライト】「とトラック10【Campanula】は上田麗奈さん自ら作詞を手掛けた曲で、【アイオライト】は前作RefRainにはあまり無かったポップな曲調が印象的でした。
【アイオライト】からトラック5【いつか、また。】までの曲はただポップなだけではなく、リズミカルなR&B要素もあり、そこに上田麗奈の透明感ばつぐんのボーカルが乗ることで独特の世界観を生む事ができていますね。
バンドのボーカルさんとかでタマにいるんですが、「その声で曲の世界観をばーんと色ずけてしまう人」
ちょっとジャンルの違う音楽なんだけど、その人が歌うとやたら統一感がでて同じ世界観を作れてしまうボーカル。
いつの間にか上田麗奈さんもそういう存在になりつつあるのかも。
ま~当の本人はインタビュー記事などを見るかぎり、歌うことに関してはまだそこまで自信を持てなくて(彼女は元々歌うことがちょー苦手?というか嫌いな人だったらしいです)アーティストとしての「上田麗奈」像を追い求めてるところですかね。
2020年7月23日に「なかのZERO大ホール」にて、彼女自身としては初のライブも開催されるのでコレも要チェックですね!
行ける人がめちゃうらやましいです。
まだ26と若いですし先が本当に楽しみだ!
うえしゃま、関西方面でもそのうちお願いいたします!
具体的に「声優ならではの手法」とは?
ここがこのアルバムの面白いところであり、上田麗奈さんならではのポイントなんですね。
曲の作り方がちょっと特殊で
【どの曲も彼女が今まで声優として演じてきたキャラクターたちに対して、彼女自身が共感した部分をすくいとって、それを歌を通して表現しようという気持ちで作った】
手順でいうと
【まず上田さんが「私はこの作品のこのキャラクターのこういうところに共感しました」というリストを作り各作家さんに送る。
そのうえで各作家さんに書いてもらった歌詞に対して、ニュアンスを変えてもらったりして上田麗奈さんの色をいれつつ。
そういうディスカッションをくりかえし完成】
いろんなキャラを演じる声優さんや役者さんじゃないとできないチャレンジでいいですよね~。ただ、
あくまでキャラクターに共感した気持ちを歌にしたもの
なのでキャラソングではないんですよー。
キャラソングだと彼女が「ミュウ」役を演じたカリギュラシリーズみたいな事ですよね。
いや、アレもめちゃくちゃ素晴らしいアルバムで、上田麗奈さんのボーカルがエモすぎて聴きまくりですよ。
詳しくは別記事でシリーズ化して書いてるので、上田麗奈さん最近気になった人とか是非みてください!
今回はここまでにして、このEmpathy
についてはまだ書き足らないのでまた次回とかあると思いますので、良かったらまた目を通してくれるとうれしいですです(*‘ω‘ *)
では、ありがとうございました!
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【ペルソナ5スクランブル】は、想像してたよりもずっとペルソナだった。アクションRPGとしておすすめです!
🔵ペルソナ5 スクランブル ザ ファントムストライカーズの序盤プレイ日記🔵
どーも、ゴーストです。
2022年1月のPSプラスのフリープレイの一つである【ペルソナ5
今回はペルソナ5スクランブルの序盤プレイ日記兼個人的プレイ感想いきたいとおもいます。
ネタバレはほぼ無いと思うので、ヨロシクお願いします😌
目次↓
①購入にいたるまで
こんにちは。
こんばんばー。
2020年2月20日、ペルソナ5スクランブル ファントムストライカーズ満を持しての発売となりました(^-^)/
おめでたい!
個人的には、発表された当初は「まあ、とりあえずペルソナのキャラ使った無双アクションゲーか。どうしよっかなー」
程度の関心しかありませんでした。
ところが少しずつ情報がでてき始めて、「あれ?これ、ただの無双かなあ?なんかストーリーも含め、意外とがっつりペルソナしてない??」
って思えてきました。
で、今年2020年にはいってからは、「これは完全にペルソナ5プレイ済みなら買うべきゲームやん( ゚∀゚)」
ってなり予約しましたw
②戦闘を遊んでみて&序盤プレイインプレッション
まずペルソナ5と同様な感じのシンボルエンカウントで、普通のザコ戦に関しては無双アクションにペルソナ5のキャラモーションをふんだんに取り入れた感じでかなりきもちいいーと感じました(*^^*)
あと、ペルソナ5の主要キャラ達を自分で操作してアクションしまくれる所は、前作ペルソナ5プレイ済みの人にとっては新鮮でかなり楽しいと思います!!
ペルソナ召喚と銃撃はR1とL1長押しで発動モードに入り、長押し中は時間止めれるのでココがRPGらしい大きな特徴ですね。
ちなみに▢ボタンと△ボタンで攻撃なんですけども、基本的に▢▢△(一部例外もあったかも)とタイミング良く順番に押すことで、装備中のペルソナが持っている特定のスキルを発動させることができます。
このコマンドでスキルだした時はSPを消費しません!スキル使い放題!
なので何度も弱点を突いて長期戦になるボス戦だったり、そこに向けてのSP節約という意味でもすごーく役立ちます。
序盤は順調♪順調♪
と進めておりますと、何やら最初の中ボスらしき「天の刑罰官」とやらが登場(..)
ぶったおすぜー!!
うおー!!
わー、つよーい!ww
中ボスとかボス戦はしっかりと弱点ついて、相手の攻撃パターン覚えて、ちゃんと攻撃回避していかないとあっさりやられちゃいますねー、これは(^o^;)
アイテム使い果たしてグダリながらもなんとか勝利( ̄▽ ̄)
(難易度ノーマルです。イージーならもう少し手軽にできるかもです)
なんで、ボス戦は特にR1ペルソナモードで時間とめながら、一手一手考えていく必要がでてきます。
ほぼ本家ペルソナをやってる感じですね。
難易度ノーマルでのバランスなんですが、まだ仙台ジェイル後半ぐらいまでしか遊べてないのでアレなんですが、自分的には本当にちょうどよくて、バランス調整うまいなーと思いました。(筆者はゲームそんなにウマイ方ではないです)
ゲームオーバーになったのは、最初の渋谷ジェイルの大ボス戦(今回は名前ふせときます)
で2回やられました。
で、ヤられると、パーティー編成等を組み直してその戦闘から何度でもやりなおしができるので、色々考えて戦略を練っていくとギリ倒せるみたいな、けっこう絶妙なバランス調整されていると感じたのでイイと思いましたよー!
けっこう苦労したので、倒せた時は
うおーーー!( ≧∀≦)ノ
って、やってやった感がすごいですよ。
戦闘全般にいえる事ですが、こまめに操作キャラを変えてショータイムゲージ(これがたまるとド派手な演出突きの必殺技が使える)がたまりやすい状況を意識するのも大事ですね。
ショータイム!!
序盤の感想としては戦闘に少し三國無双などの要素をとりいれた、ペルソナ5続編ですね。
ほとんどの人がこの表現で違和感ないと思います。
「いわゆるペルソナ無双」
とかを期待して買うのは個人的にはあまりオススメはしません(*‘ω‘ *)
あ、ここまで音楽に触れてきませんでしたが、相変わらず素晴らしいの一言です。
はい。
今多くは語りません。
サウンド面の充実っぷりはペルソナシリーズですからいう事なし。
おしゃれでカッコいい曲がそろっております。
ペルソナ5をプレイして面白かった人ならプレイ必須の一本となってますよー!
ではまた次回!
どうも、ありがとうございました( ・∇・)
おすすめCD。カリギュラ オーバードーズ オリジナルサントラがすばらしい!その2
🔵その①に続き、お気に入り曲についてもう少し書いていこうと思う。🔵
こんにちは(`・ω・´)
この記事は「カリギュラオーバードーズ オリジナルサウンドトラックがすばらしい!」
の続きです。
ここから見ちゃった方は、その①をぜひぜひよろしくお願いします!
①Cradle
1曲目のCradle(クレイドル)はPS4版(任天堂スイッチ版も発売決定)カリギュラオーバードーズを代表する楽曲&主題歌として、インパクト抜群の曲になってます。
この曲だけはボーカリストが4人参加してまして、こういう編成になってます。
🔸ミレイ、スイートP、ソーン、梔子(クチナシ)というのは一応敵キャラ達です。 (このゲームにはどっちが正義でどっちが悪か、という明確な定義がありませんが)
🔹作詞・作曲を手掛けた堀江 晶太さんは、ゲームのシナリオを全部読んで、イメージを膨らませながら曲を作っていったそうです。
🔸「クレイドル」は「ゆりかご」という意味みたいですね!
【Caligula Overdose/カリギュラ オーバードーズ】主題歌『Cradle』short ver.
イントロからハードなリフでギター&ベースが攻め立てる!
イントロは弦楽器隊のリフにシンセフレーズをのせた、疾走感抜群のパートから始まります。
そのままAメロにはいります。
ギター等が少し変則的になり、そこにボーカル4人が交互に掛け合いみたいな感じで入ってきます。
歌というかセリフみたいな感じです。
疾走感は残したままで、かっこいいです!
そしてブレイクを効果的に使ったBメロ、キメフレーズを挟んでサビ突入!
サビはとにかく歌詞が印象的(^^;)
人の幸せとは一体どういう事をいうのか。
「しんどい事、苦しい事、悲しみ、ネガティブな気持ち。これらの要素を一切排除した世界での暮らしで、人は本当に幸せを感じる事ができるのか?」
そういうテーマを掲げた本作の魅力を、上手く凝縮させた会心の出来かと思います。
🔸サビの途中でリズムパターンを変えたりして変化をつけているので、単調には感じません。
ソーン/引用元:カリギュラ オーバードーズ公式サイト https://www.cs.furyu.jp/caligula/od/sp/character/thorn.html
この曲ではボーカルで参加してます。
(大坪 由佳さん)
しかし主イチオシの曲が12曲目のソーンの曲で、また後々感想とか書けたらなーと思っています。
この記事はどこまで続くか全く未定なのですが、また興味ある方は見に来てくれると嬉しいです(^_^)V
ではまた!🎇