「早見沙織さん」「上田麗奈さん」のおすすめアルバムから見る比較。そして、それぞれの魅力。
「早見沙織さん」「上田麗奈さん」のおすすめ曲から紐解く、二人の違いとそれぞれの魅力
今これを見てくれている方々は早見沙織さんが好きですか?
上田麗奈さんは知っていますか?
もしかすると、「はやみん」も、「うえしゃま」も両方好きな方が見てくれてるかもわかりませんね✨
ということで、今回は本題である『シスターシティーズ』の感想に入る前に、軽く早見沙織さんと上田麗奈さんの「似ている点、異なる点」そしてそれぞれが持つ「異なる魅力」について考えてみようと思います。
※軽くのつもりがガッツリ書けたので、『シスターシティーズ』の記事はまた今度にします(^^;
とりあえず今回は声優としてではなく、「シンガー、アーティスト」としての話として進めさせていただきます!
①似ているところ
共通してるなと感じるところは、
- 良い意味でアニソンシンガーらしくない
- オリジナルアルバムの作風がとてもアーティスティック
- 囁くようなウィスパーボイスボーカルも得意。
といった部分が似通っていますよね~。
少しスタイルは違うものの、二人ともすばらしい歌唱力を持ち合わせていて、その歌声の説得力は「音楽活動メインのアーティスト」にも引けを取らないほどです!
②異なるところ
- 趣味がピアノ、音楽鑑賞、映画鑑賞だったりと、以前から音楽と密接な関係にある。
- 曲が書ける。詩も書ける。
- 昔から歌うのが好きだった。
- 現時点でボーカリストとしてのスタイルが、ある程度確立されている。
対して上田麗奈さん、
- 早見沙織さんと比べると、音楽との関りは深くはないかも。ただ、高校の演劇部ではキャストから音響まで幅広く経験している。
- 曲は書けない。作詩は『Empathy』から挑戦している。楽しみ。
- 正直なところ歌うのが苦手だったらしい。(徐々に改善中w)
- 早見さんほどボーカルスタイルが確立されてるわけではなく、逆に言えばこれからの進化、変化が楽しみ。まだまだ伸びるはず!
③シティーポップとして、それぞれの魅力
- 早見沙織さんの魅力
静と動が織りなす絶妙な曲のアレンジといい、素晴らしいと思いました。
- 上田麗奈さんの魅力
そしてうえしゃまですが、やっぱり感情表現力は素晴らしいモノを持っていて、今後はその「表現力」を武器に、面白い個性を持った稀有な存在になれると思います。
そのアルバムで『sin』という曲があるのですが、コレがすごく良くて、上田麗奈さんの特徴である「スーパーハイトーンボイス」が存分に堪能できる、「シンフォニックメタル」となっておりますので、ぜひ聴
いてみてください!
今、私も改めて聴いてみて「ホントにいいな~」と思いましたよ!
他の曲では囁くようなウィスパーボイスも得意とし、「sin」ではハリがあり透明感もあるハイトーンが本当に魅力的で、聴きいってしまいますね。
上田麗奈さんは高音部分の声質にかなり特徴があり、筆者はこの「ハリのある特徴的なハイトーン」が大好きなのですよ。
これに加え最新作『Empathy』では、より「等身大の上田麗奈的な感情表現」による魅力を引き出せていて、次につながる最高傑作かと思います。
総評。上田麗奈さんの魅力は、
「感情表現力の高さ、多種多様なキャラの使い分け、特徴的なハイトーン」
といった感じで、今回は「早見沙織さん」と「上田麗奈さん」の違いと、それぞれの魅力についてでした~。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
感謝です!
ではまた別の記事でお会いしましょう( ´∀` )b
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