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うえしゃまこと上田麗奈「いつか、、また。」はなぜ何度も聴きたくなる!?「上田麗奈のひみつばこ」「Empathy 」がおすすめな理由 その5。

🔘「上田麗奈のひみつばこ」と「いつか、また。」🔘

絶賛発売中の上田麗奈さん「Empathy」収録曲の【いつか、また。】 

ついついリピートしたくなっちゃいませんか!?

記事後半ではその理由について考えていく内容になっているので、「共感」できる方や「あ、気になる」って少しでも思った方はぜひ最後まで読んでみてください。

自分にできる方向性で掘り下げた内容となっておりますので。

 

それはそうと3月31日(火)いよいよ

上田麗奈のひみつばこ」

が始まりましたね!

これから火曜日21時30分が極上の癒し空間になるワケですね!

上田麗奈さん、おしゃべりはちょっと苦手とのことですが、うえしゃまがゆる~い感じで何か言葉を発してるだけでもはや満足ですよね!?

 

「何しゃべる~??」とか言いながらやや困ってたりしてもリスナーさんはきっと微笑ましく聴いてますよねw

天然ポワポワが彼女の魅力ですし!

 

とりあえず30分ってこんなに短かったかな?

って感じですぐ終わっちゃいましたね~、ホント。

えー、以下は「上田麗奈のひみつばこ」の公式Twitterのツイートですよん。

 

 

 しかし、「ん?何か番組あてにメール送れるようになってるな。せっかくだから何か送っとくかな、、」とかっていそいそメール作成してた僅かな時間にうえしゃま「何か感極まって泣く」という出来事が!?

泣き出したところだけを聴いていなかったから、気になる気になるw

とりあえず何かに感極まり~の嬉し泣きみたいですね!

 

ただうえしゃまがカワイイだけの初回放送でした( 〃▽〃)

これから「上田麗奈のひみつばこ」楽しみですねえ!

じゃ~今回は筆者イチオシの【いつか、また。】

についてかいていきます。

 

「いつか、また。」が収録されている『Empathy 』ですが、アマゾンさんで【店舗限定特典つき】【Amazon.co.jp限定特典つき】が確認できましたよ!

欲しい方はチェックを(^o^)

 

 


上田麗奈 / 「Empathy」視聴動画

 

「いつか、また」

作詞:RIRIKO 

作曲:山田かすみ

編曲:笹川真生 

guitar:colormal

上田麗奈さんの曲で個人的に一番好きなのは前記事でもちらっとでてきました

【車庫の少女】で、もうメチャクチャ好きなんですが、それに匹敵するお気に入りがこの【いつか、また】です。

とにかく曲全体がエモーショナルで、上田麗奈さんのボーカルの魅力を存分に引き出せてるんじゃないかとおもいますよ!

 

いくつかポイントを挙げると、

 

①曲全体のアレンジが絶妙

まず大前提として全体のアレンジが素晴らしくて、ホントに飽きないです。
ついついリピートしたくなりませんか!? 

 それはこの「絶妙なアレンジ」の効果も大きいはずです。

 

「静」と「動」の場面場面が織りなすカラフルな世界には、思わず「ハッと」させられる瞬間がいくつも存在していて、「ここから離れたくない」と思わせられる。

 

具体的には「全く同じパターンのパートがほぼ一つもなく、場面が変わるたびに違うパターンのアレンジや歌メロがでてくるんですね」

これ作り手側視点で言うとメチャクチャ大変で、センスも問われるし、アイデアの引き出しも必要だし、簡単では無いんですよね。

でも成功すればその苦労に見合った、いえそれ以上の劇的効果が期待できるんですよ!

 

この曲に限らずとは思いますが各音のミックスや、マスタリングにもこだわりやチャレンジが見られて、面白いですよ~!

 

パート別でいうと一般的な曲のいわゆる「Cメロ」的な印象をうける部分があるんですが、曲の「ハッと」ポイントのひとつですね。(この曲では一応Bメロになるのかな)

バッキング演奏的にはココがハイライトかなと思います。

聴いてもらったらすぐわかるかとおもいますが、この部分だけでいろんな音、いろんなメロディーが次々でてきて重なりあってカラフルの極み。

 

まさに「Empathy」=「共感」の中で起こっている「共鳴」という感じがして興味深く思いました。

ボーカルのことなので後ほど改めてふれますが、「あえて加工しない」とか「作りこみ過ぎない」ことで引き出される魅力っていうのも多分にあるんですよね。

音楽の世界には。


f:id:yohantan:20210823183709j:image

引用元:Lantis上田麗奈websitehttps://www.lantis.jp/reinaueda/

 

では次は

 

②ドラムがめちゃ好き。良い!

 いや、プレイ的に特に難しい事はやってないですよ!

ドラマーじゃないから分からないですけど、

フレーズを真似るだけならむしろ簡単な部類のドラムだと思います。

けっこうシンプルなリズムパターンが多いですし。

 

何が好きかと言いますと、「叩かない時と叩くべき時をよく分かっている。」というか。

いざ文にしようとすると難しいですね。

要するにメリハリがあって、何故ここでドラムを叩くのか、何故叩かないのか、何故こういうオカズを入れてるのかとか、何か説得力があるんですよね。

 

メッセージ性があるドラム。

 

自分的には、ですが(^^;

まー好みもあるからココらへんは人それぞれですかね!

 

あとはイントロ部分半分終わってブレイクはさんでからの、イントロ後半のところのドラム。

けっこう聴き込んでる方ならわかるかもですが、シンプルなスロー8ビートの中に混ぜて

 

「ズンタカ タカタンッ!」

 

みたいなフレーズを、小さな音で入れてるんですよ。

タム?なのかスネアで軽く刻んでるのかハッキリ分からないんですけどねf(^_^)

これはセンスいいなーと思いますよ。

好きすぎてついつい耳を傾けてしまうー。

 

最後は

 

上田麗奈さんの表現力豊かすぎるボーカル。控えめに言って最高にエモい!

コレですよね~、やっぱり。本人の「アルバムの中でいちばん歌じゃない歌にしたかった。歌うというよりはしゃべってる感覚」という言葉からもわかる通りに感情表現が豊かで、「経験を積んできてる声優さん」としての強みを発揮できていますよね~!
 
ここらへんの「表現力」とかは簡単に真似たりすることはできないですから。
上田麗奈さん、もちろん普通に歌うまいんですけども、いちばんの魅力は「うまさ」とかじゃなく「感情表現の豊かさ」だと思ってます。
 
筆者の大好きなカリギュラオーバードーズで、いろんな曲をミューとして歌っていたのもいい経験になったのかもですね~。
これもおすすめですよ!ほんとに!yohantan.hatenablog.com

 そして、先ほど「曲全体のアレンジ」のところで紹介したパートの続きです。

「パタリと~」以降のボーカルパートは、全体的にその生々しさが特徴的で、聴き手の心に本当に突きささってきますよ。

とくに「私 だめ~」の部分は、ほぼほぼ録音したまんまの状態を使っていて(普通は音量のムラ無くしたりとか、いらない周波数帯域削ったりして加工します)リアルな「生々しさ」を出すねらいがあったみたいですよー。

 ここは初めて聴いたときはゾワゾワっと鳥肌ものだったし、何回聴いてもゾワゾワします!

 

その他のボーカルパート(特に後半部分)も、声の修正やエフェクトはかなり控えめにしていると思われます。中盤~曲終わりまでは、彼女の言葉ひとつひとつがスゴい響いてきます。

それは「リアルな上田麗奈さんの声、叫び」を届けるための「あえて加工しない、作りこみすぎない」工夫が見事ハマったからだったんですね~。

 

 見事! 

 

その反面、曲のアレンジとしては十分すぎるほどに作り込まれてるのが面白いところ。

 

まとめ

長くなってきたのでまとめて終わりにしたいと思います。

「豊かな感情表現力」が魅力の上田麗奈さんですが、いままででいちばん「らしさ」が出せた曲なんじゃないでしょうか。

うえしゃまにはこの路線で、独自のアーティスト・ボーカリストとしてのスタイルを追い求めていってほしいですね!

あ、本業声優さんなんで、無理ない程度にw

 

現在Spotifyなんかでも聴けるようになってるはずなので、気になった方は一度聴いてみるのをオススメします!

あとは曲のアレンジの参考にもなるとおもいますよ。

 

あと最後に。この曲って、、

カリギュラの「ミュー」に共感できた部分の歌詞ですよね?

たぶんそうですよね!?

 

長々とお付き合いありがとうございました。

 

ではまた、次回(*゚ー゚)ノシ