ごーすとエンタメパラダイス

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ゴダン セッション購入レビュー。エレキギターの選び方☆彡

どんな音がほしいのか?考えてみる。

こんにちは、ごーすとです。

ギタリストの皆さん。ギター買うときってどういう基準で選んでますか?

これはもう何年も前の記事になるんですけど、まあギター選びのひとつの基準として参考になるかもしれないので、「なんかちゃんとしたギター一本欲しいんだけどイマイチ欲しいギターが定まらないんだよなあ」って人はちょっと目をとおしてもらえたらと思います。

 

ということで唐突なんですが、現役で使っていたJackson Starsギターがちっとくたびれてきていたので、メンテだしてフレットすりあわせとかもそろそろ考えなければと思っていたら、「だったら新しいギターに買い替えた方が良かーないか?」と(40%はギター買いたい口実説あり(^^;)”)という事で、買いました。

Godin(ゴダン)のセッションっていう物です。


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候補としては中古アイバニーズ、中古スターリン、中古フジゲン、中古G&L、ゴダンのセッションぐらいでした。

あ、一応バッカスも!

予算は約7万代までで、色々調べました。

 

*2021年8月現在の時点では私が買ったのとまったく同じモデルがあまりで回っておらず、新しいモデルに切り替わっている可能性があるか相場がかなり違っているためか、値段が上がっているかもしれません。ご了承ください*

 

・形はストラトタイプ

リアにハムバッカーで、センターとフロントにはシングルPUほしい。

・アームついててほしいけど、ロック式のフロイドローズタイプはいらない。弦交換時めんどくさすぎて、僕は挫折しましたw。

でもアーム多少使っても、チューニングの狂いが少なくなるように、ある程度のブリッジ安定感は欲しい。

・できれば1トーン、1ボリュームぐらいのシンプルなノブ構成。

・何かの特化型ではなく、できる限り幅広いサウンドメイクができるタイプ。

が必要条件でした。

 

スターリンは、ドリームシアターのギタリスト2人のモデルが良かったんですが調べてみると、まあスターリンは本家ミュージックマンの廉価版という位置付けなんですね。

 

で、実際に触った事ある人の情報だと、スターリンは形だとか見た目に関してはミュージックマンドリームシアターモデルと同じ物が買える!だけど、やっぱ半額ぐらいまで定価下げてるだけあって各パーツの質とか、ギター自体の造りもミュージックマンとはかなりかけ離れてる、別物みたいな感じらしくてやめました。(ミュージックマンが高価すぎるだけで、スターリンが悪いギターという訳ではないです!)

 

後は7万台で中古アイバニーズとかフジゲンだと、定価で10万弱ぐらいの物になってくるんですけど、それらと比較しても全く負けてないゴダンというブランドのセッションってギターがあると、約一年前知りました。むしろ造る工程とか造りの丁寧さ、上位機種と比べた時に品質差がそこまで無い、という事もあって頭一つ抜けてるとまで言う方もいました。

ちなみに上位、下位機種全てMADE IN カナダです。

 

ざっと特徴を

★フレット数が22フレットまである。フェンダーストラトはたしか21フレット仕様が多いはず、たぶん(^^;)

 

☆ゴダン オリジナルPU S-S-H

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引用元:Godin japan Session 公式HP https://godinjapan.com/product_session.html

 ・トーンノブがコイルタップスイッチになっていて、引っ張るとリアのハムバッカーをシングルに切り替えれます。

  ・ハムは、+二万ぐらいでEMGだったかダンカンだったか(どっちか忘れました)よりパワーのある物も選べます。(セッションLTDってモデルです)

 

トレモロアーム。精度の高い2点フローティングシステム。

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引用元:Godin japan Session 公式HP https://godinjapan.com/product_session.html

 ☆カナダ北部の低気温の中でじっくり成長するbasswoodをボディ材に使用。

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引用元:Godin japan Session 公式HP https://godinjapan.com/product_session.html


 

★カナダとアメリカの自社工場で100%生産。全行程を自社で行うメリットを活かし、驚くほど高品質でリーズナブルな価格。

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引用元:Godin japan Session 公式HP https://godinjapan.com/product_session.html

Godin Japan Session 

やっぱ最後の所が魅力的でキモかなと思います。僕もそんなに詳しくはないんですけど、いわゆるハズレの個体なんかはほぼ無いんだろうとは想像できますよね。

 

定価10万8千円。少し安い楽器屋さんの実売価格で8万ちょい。税込みです。

自分はサマーセールを見つけて、奇跡の新品6万台で買えました。

ちなみに一万円台とかの安いギターでも、極まれに「これで一万台!?」って思う当たり個体もあるらしいんですけど、それ発見するのはなかなか奇跡的みたいです。

まー値段なりと言われればソレまでなんですけども、、

 

色々考えゴダン、セッションにしました。

このギターケースついてきました。


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ポケットめっちゃついてます。

これぐらいのケース買ったら普通に1万円近くしますよね(^^;)

ちょうどマトモなケース買おうとしてたのでかなりのお得感でした!

 

本体


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ヘッド部分


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他にもサンバーストとか、木目チックなボディのもあって、そっちの方が人気あるんだろーなと思うんですけど自分はこのブラックに惹かれました。指板はずーーっとローズウッドです。

ゴダンのエレキは日本では不人気らしくて、たぶん地味なギターデザイン、地味なブランドイメージが足かせになっていると思われます。(元々アコギが有名で、そっちの方の評価もかなり高いです)


楽器店で試奏させてもらった段階では、クリーンが太いんだけど、モコっとしてなくて、良いと思いました。

アンプのリバーブを少し上げると、艶々したキレイなウェットサウンドで気持ちいい。

今までほとんど2ハムしか使ってこなかったので当たり前なんですけど、とにかくクリーンと軽いクランチがモコモコしないのが良かった。

なおかつミドル帯域の感じもちょうどよく、キンキンしすぎない。

クランチトーンまでの鳴りはそんな感じでかなり好印象でしたね。

 

リアのハムPUでの歪みは、楽器店で出せる音量の範囲では特別コレは!っというのはなかったですが、やっぱりミドルの出方が気持ちいいなとは感じました。

リアはハムとシングルPU切り替えれるので、サウンドメイクの幅はいうことなしですし。

 

総じて結構存在感のある、芯のしっかりした音が出せる印象です。かといってレスポール系とはまたちょっと違います。レスポールサウンドが好きな方は、ちゃんとレスポール系を買った方が良いと思います。

 

Godin Japan Session

 

また次回以降は、スタジオで実際に使ってからボチボチ書こうと思います。

長々と読んでくれた方、ありがとうございますm(_ _)m

 

では、また!_(_^_)_

 

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